サプライズ演出は社内イベントを盛り上げる重要要素。趣向を凝らしたサプライズは、イベントに感動をもたらします。また、サプライズ演出を行うことにより、会社も大きなメリットを得られます。サプライズ演出で意識すべきポイントや、アイデアを見ていきましょう。

サプライズ演出のポイント

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サプライズ演出を成功させたいなら、ポイントを押さえて念入りな準備を行うことが肝要です。サプライズ演出で意識すべきポイントを解説します。

パーソナルな面を意識する

サプライズ演出の準備は、サプライズ対象者のパーソナルな面を意識して行うことが肝要。対象者の好む音楽や料理、趣味などの情報を集めて演出に活かしましょう。これらパーソナルな要素を盛り込むことにより、特別感のあるサプライズを実現できます。

情報収集を行う際は、サプライズ対象者と仲のよい社員に協力を求めましょう。可能であれば、対象者の家族や友人ともコンタクトを取ってください。家族・友人に協力を求めれば、より感動的なサプライズを演出できます。

なるべく多くの社員に参加してもらう

サプライズ演出には、なるべく多くの社員に参加してもらいましょう。参加者数が多くなるほどに、サプライズ対象者は「社員に愛されている」と感じます。

参加の呼びかけは、アルバイト社員にも行ってください。多様な社員が参加することにより、サプライズ感がアップします。ただし、参加の強制は禁物。アルバイト社員からは、有志を募るようにしましょう。

メリットも意識する

サプライズ演出の企画づくりは、会社側のメリットも意識して行いたいところです。社内イベントにサプライズ演出を盛り込むことにより、会社は以下のメリットを得られます。

  • 社員のモチベーションアップ
  • 帰属意識の向上

感動的なサプライズ演出は、社員のモチベーションをアップさせます。とくに業績を祝うサプライズは、モチベーションアップに有効。対象者はもとより、仕掛ける側の社員も「次は自分が受ける番だ!」と業務への意欲を高めます。

帰属意識の向上も、サプライズ演出により得られるメリット。感動的なサプライズは社内に一体感を生み、ひいては社員の帰属意識を高めます。結果的に離職率が低下。社員がスキルアップしやすい土壌を形成できます。

サプライズ演出の定番3選

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社内イベントで行われることの多い、3つの定番サプライズ演出をご紹介します。サプライズ企画づくりの参考にしてみてください。

メッセージ動画の上映

サプライズ演出の定番といえるのが、メッセージ動画の上映。上司や同僚からの祝福メッセージを撮影し、スクリーンで上映を行います。

大きな業績をお祝いする場合は、対象者のご両親や友人にもメッセージを入れてもらうと効果的です。サプライズ対象が社長の場合は、自社のOBや取引先の方などのメッセージも用意しましょう。

なお、メッセージ動画のテイストは、サプライズ対象者の性別に合わせて調整することをおすすめします。対象者が女性の場合は、感動を前面に押し出しましょう。男性社員が対象の場合は、動画にお笑いテイストを取り入れるのも一興です。

サプライズ表彰式

比較的簡単に行えて、かつ効果的といえるのがサプライズ表彰式。イベントプログラムにない表彰を行い、受賞者を驚かせるサプライズ演出です。

サプライズ表彰式の演出方法には、2パターンが考えられます。1つは、通常の表彰イベントにサプライズを差し込むパターン。もう1つは、表彰式と無関係のイベントにサプライズを盛り込むパターンです。前者の場合はフォーマルな雰囲気、後者はカジュアルな雰囲気のサプライズを演出できます。

サプライズプレゼント

もっとも手軽なサプライズ演出として、プレゼントがあげられます。社内イベントの途中でプレゼントを渡すだけの、ごくシンプルな演出です。

サプライズプレゼントは、転勤する社員や、退職する社員に対して行うと効果的。プレゼントの中身は、サプライズ対象者の趣味や性格を考慮して選びましょう。定年退職する社員にプレゼントを渡す場合は、「功労賞」の表彰状を沿えるのも手です。

イベント会社を使ったサプライズアイデア

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イベント会社を活用すれば、大がかりなサプライズ演出を実現できます。どのような演出を行えるのか、アイデアを見ていきましょう。

芸能人・パフォーマーによるサプライズ

イベント会社を活用すれば、芸能人やパフォーマーを起用したサプライズ演出を実現できます。たとえば、社内イベントに芸能人を招き、トークにお祝いのサプライズを盛り込んでもらう。こうした豪華な演出も、イベント会社を利用すれば実現可能です。

また、イベント会社を使えば、ダンサーやマジシャンなどのパフォーマーを社内イベントに招くことも可能。各種パフォーマンスにサプライズを盛り込めば、インパクト大の演出となります。ダンサーをイベント招くなら、社員が参加するサプライズダンスを企画してみるのもよいでしょう。

ケータリングでサプライズ親睦会

ケータリング業者を活用すれば、親睦会にサプライズ演出を盛り込むことが可能です。たとえば、メッセージ入りのケーキを用意してもらえば、嬉しいうえに美味しいサプライズとなります。

より特別なサプライズを演出したいなら、シェフによる出張料理を依頼するのもよいでしょう。サプライズ対象者が好きなメニューを、シェフがその場で調理してプレゼント。最高に贅沢なひとときを演出できます。

ビッグなサプライズ演出も簡単に実現できる!

イベント代行業者を活用すれば、大々的なサプライズ演出も簡単に実現できます。イベント代行業者は、各種イベント会社の手配を行うプロ。パフォーマーへの出演依頼やケータリングの選定・依頼など、すべてイベント代行業者に一括して任せることができます。

社内イベントにおけるビッグサプライズをお考えなら、ぜひイベント代行業者であるSMLにご相談ください。高い提案力と豊富なコネクションをもって、サプライズ演出の実現をサポートいたします。