パン!と鳴るクラッカーは、パーティーを盛り上げる便利アイテム。カラフルなテープや紙吹雪が飛び出し、一気に華やかな雰囲気になりますよね。手軽に使えるので社内パーティーにもおすすめです。そこで今回は、クラッカーの演出効果や種類・選び方について解説します。
目次
パーティーのテンションUP!クラッカーの演出効果
パーティーを盛り上げるためのアイテムは色々ありますが、「手軽に一瞬で盛り上げたい!」という場合は、クラッカーがとても便利。パーティー会場のテンションが上がり、一気に楽しい雰囲気になります。
パーティーにおけるクラッカーの役割について、さらに詳しくみていきましょう。
スタートや登場の合図に
クラッカーは、「パーティーが始まるとき」や「ステージに人が登場するとき」などの場面転換の合図として活用することができます。
パーティーの場面は、司会者の言葉や会場の拍手を契機に切り替えることが可能です。そこでクラッカーを使えば、場の空気が瞬時に変わり、場面転換がスムーズにできます。
参加者みんなでクラッカーを一斉に鳴らしたり、特大サイズのクラッカーをステージで放ったり、雰囲気に合った演出を選びましょう。どのタイプのクラッカーでも、「何が始まるんだろう」といったワクワク感の演出に有効です。
お祝いムードを高める
クラッカーは会場を華やいだ雰囲気にしてくれるので、お祝いの場面にピッタリです。
表彰パーティーや周年パーティー、新商品発表パーティーなど、企業関連のイベントには何かとお祝いごとが多いもの。祝賀系パーティーには会場を盛り上げる演出やアイテムが欠かせず、その点、クラッカーは手軽に使えて便利です。
社員が表彰される場面や、会社の周年パーティーで乾杯する場面など、お祝いムードを高めたいときにクラッカーを鳴らせば、喜びの気持ちを会場全体で共有しやすくなるでしょう。
雰囲気にメリハリがつく
クラッカーによる演出は、パーティーにメリハリをつける効果もあります。
企業系のパーティーは3時間以上の長丁場になることがあり、中だるみをする場合も。参加者が飽きてしまうと、プログラムの進行に関係なく談笑し続けてしまうので、メリハリは重要です。
その点、クラッカーは「盛り上げる」「場面を切り替える」など要所要所で雰囲気を変えることができるので、パーティーの進行に意識を向けさせることができます。
どんなクラッカーがある?主なタイプとおすすめシーン
では、クラッカーにはどのような種類があるのでしょうか。主なタイプとおすすめシーンをご紹介します。
定番の手持ちタイプ
最もスタンダードなクラッカーは手持ちタイプです。紐を引くと中からカラフルな紙テープが勢いよく出てくる手のひらサイズのクラッカー、みなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
手持ちタイプのクラッカーは小ぶりですが、複数の人が同時に使うとなかなかの迫力があるので、アットホームな社内パーティーでも効果的です。ただ、紙テープ等が散乱しますので、後片付けはちょっと面倒かもしれません。
SNS映えする紙吹雪タイプ
SNS映えを重視するなら、紙吹雪タイプがおすすめです。星型やハート型のキラキラした紙吹雪が入っていて、勢いよく飛び出したあとはヒラヒラと舞い降ります。
テープだと一瞬で落ちてしまいますが、紙吹雪なら余韻も楽しめ、SNS映えする写真も撮りやすいです。表彰式の受賞者をお祝いする場面や、新商品の登場シーンなどに使うと印象的な写真が撮れるでしょう。
散らからないタイプ
「クラッカーは散らかるからイヤ」という場合は、散らからないタイプを使いましょう。本体に紙テープがくっついているから、飛び出したテープはすぐに回収でき、あっという間に片付けが終わります。
長さが2メートル以上のテープを放てるタイプもあるので、「派手にしたい。でも片付けは面倒」というときでもOK。レンタルした会場でも、散らからないタイプならスムーズに撤収できます。
パワフルな特大タイプ
ドカンとインパクトのある演出をしたいなら、特大サイズのクラッカーが効果的です。
通常のクラッカーを特大サイズにしたものや、バズーカ砲のような形状のものなど、見た目のインパクトも大きいので使う前から会場のワクワク感が高まります。
登壇者の登場場面や、周年パーティーのクライマックスシーンなど、パーティーのテンションを一気に高めたいときにおすすめです。
クラッカーを選ぶポイントと入手方法
クラッカーの種類は多岐にわたるので、適切な選び方も意識したいところです。入手方法とあわせて確認しておきましょう。
パーティーの雰囲気にマッチするか
第一に考えておきたいのが「パーティーの雰囲気に合うタイプかどうか」です。
クラッカーはどれも会場を華やかな雰囲気にしてくれますが、サイズや中身の形状、音の大きさは商品によって異なります。クラッカーを使って「どの程度、場を盛り上げたいか」を考えてふさわしいタイプを選びましょう。
会場の大きさに合うかどうか
クラッカーを選ぶときは、パーティー会場の大きさも考慮に入れてください。クラッカーの中身の飛距離は短長さまざまで、中には6メートル以上飛ぶものも。小ぶりな会場で飛距離の長いクラッカーを使うのは危険なので、テープの長さや飛距離はあらかじめ確認しておきましょう。
通販サイトなら選択肢が豊富
パーティー用のクラッカーは、バラエティショップや100円ショップなどで購入できますが、以下のような通販サイトなら豊富な選択肢からから選べます。
イベントグッズ スマイル館
クラッカー.jp
株式会社フジカ
上記はパーティーグッズ専門の通販サイトなので、自社パーティーの主旨や雰囲気に適したものを見つけやすいでしょう。
パーティー演出はイベントのプロに相談しよう
パーティー演出にこだわりたい場合は、イベントのプロに相談するのがおすすめです。
特に、取引先やメディアを招待するような重要なパーティーだと、緻密な演出を加えないと印象に残らない平凡なものになってしまいます。
数多くのイベント企画・運営を手がける当社SMLでは、企業パーティーの演出も得意としております。経験豊富なプロ集団「the MOMENT」が、お客様のニーズに合った演出をご提案いたします。
クラッカーで社内パーティーにメリハリを
盛り上げグッズとしておなじみのクラッカーは、さまざまな社内パーティーの演出アイテムとしても優秀です。パーティーに合ったタイプのものを使えば、参加者のテンションをコントロールでき、雰囲気にもメリハリがつきます。
クラッカーを効果的に使って、楽しく印象的なパーティーを開催しましょう。